こんにちは! 今日のブログは宮本です。
美容師をしていてよく聞かれることがあります。
「シャンプーはどれを使えばいいの?」
良い質問ですね!(池〇彰風)
世の中には色々なシャンプーが溢れています。最近では皆さんご存知のノンシリコンシャンプー。それに代わる新しいオイルシャンプーなるものも出てきています。
しかし「ノンシリコンシャンプーって実際どういうこと?」「オイルシャンプーってなにがいいの?」とお思いではないでしょうか?
そこでいまさら聞けないシャンプー講座!
1「ノンシリコンシャンプーってなに?」
この話をするには少し時代をさかのぼります。 昔々人は体を洗うときすべて水でした。それから石鹸ができ、人は石鹸の泡で体を洗うようになりました。
そのとき髪の毛は何で洗っていたのか?水だけか? いやいや石鹸です。
そうするとどうなるか? 想像するとわかりますね。 キッシキシになっちゃいますね。
そこで登場したのがシリコンです。
石鹸(シャンプー)にシリコンを混ぜる事できしみをとり、洗いやすくしたのです。
シャンプーする度に髪の毛がきしんでいてはダメージの元になるからです。
そうして長い間シリコンシャンプーを使っていたときに誰かが言いました。
「シャンプーは頭皮を洗うものだ! それなのにシリコンが入っていては毛穴をふさいでしまう! このままでは人類の頭皮が埋まってしまい、髪の毛がなくなってしまう! 早速シリコンなんて悪い物はシャンプーから抜いてしまおう!」
うーん、むずかしいですね。
シリコンが入っていなくて困っていたことが、今度はシリコンが入っていることにより困る原因になってしまっている。
みなさん経験したことがあると思います。ノンシリコンシャンプーを初めて使った時に
「髪の毛キッシキシやん!!」という事実。
そう、昔のシャンプーに戻っているのです。
時代は繰り返すといいますが、はたしてこれはいいことなのでしょうか?
僕は人それぞれだと思います。
ノンシリコンシャンプーを使う前、使った後どちらが髪の状態、頭皮の状態がよかったか?
分からない人は担当の美容師さんに聞きましょう、きっと優しく教えてくれるでしょう。
だからどちらがいい、悪いではないと思います。
ノンシリコンシャンプーを使う場合、専用のトリートメントにはたくさんのシリコンが入っている場合が多いです。そこで±0にしている場合があります。
シリコンシャンプーを使う場合はしっかりとお湯で流してあげればいいのです。
ただ、世の中にはやっぱりいいシャンプー、そうでないシャンプーがあります。
水に流しやすいシリコンもあれば、水に流れにくいシャンプーもあります。
そこで僕の思う良いシャンプーを動画にしてみましたので是非見てください!!
次回はオイルシャンプーについてです。
長文を読んでいただきありがとうございました。
つづく
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