この言葉はボブスタイルにされている方からよく聞きますね。
「跳ねない様にしたい」
自分は嬉しいことに「カットしてもらったら跳ねなくなった」と言ってもらえることが多いのですが
そもそもカットの仕方で跳ねないというよりも
前提があります。
① クセの強さはどれくらいか？
左は上手く内巻きになるけど、右は跳ねるとか、くるくるの天然パーマとか、カットでできる範囲のものもあれば出来ないものも勿論あります。その場合はストレートやパーマをお勧めしています。
②レングス（長さ）設定をどこにするか
どちらもボブですがザックリ言って肩上か、鎖骨下か、です。
その間では肩に当たって髪の毛は跳ねやすくなります。
③すき過ぎないこと
ボブというスタイルは性質上一番重いスタイルです。その為「軽くしたい」と仰る方多いのですが軽くすればするだけ毛先が落ち着かなくなります。ボブにするなら重さは受け入れましょう。
④ボブで頭頂部のふんわりを求めない
そもそも頭頂部の髪の毛が一番長くなるボブスタイルはその重さで頭頂部がふんわりしにくいスタイルです。無理に頭頂部のふんわりを求めると美容師さんがレイヤー（段）を多く入れ始める可能性があります。すなわち毛先が少なくなり跳ねやすくなります。
跳ねるのも可愛いじゃない！
本末転倒ですが、跳ねるのも可愛いですよね。動きのあるスタイル流行ってきてますし。
綺麗に跳ねない場合はパーマかけてあげるといいですよ！
とりあえず跳ねないカットは丁寧に切ることだと自分は思ってます！
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ
J-GENIC 店長 宮本一人 
