こんにちは! 今日のブログは宮本です!
さあさあ今回は「いまさら聞けないシャンプーの事 その3」です!
今回はその最終章でありメイン
シャンプーの仕方についてです。
自分に合ったスペシャルなシャンプーを探すことはとても大事です。
しかしシャンプー探しの旅はなかなか終わりません。
それよりも大事な事はシャンプー仕方です。
ではいきます。
① まずよーーーーくお湯で髪の毛、頭皮を濡らしましょう。髪の毛だけ濡れて頭皮が濡れていないことがよくあります。シャンプーは髪の毛を洗うことあらず、頭皮を洗う事なり。
②そんなことを言いながら髪の毛もようく濡らします。髪の毛が芯まで濡れるにはコップに水を張り、その中に髪の毛を沈めて約2分と言われています。シャワーで流す場合には沈めておくことはできませんし、髪の毛は約10万本あります。その一本一本をしっかり濡らすには最低2分以上しっかりと濡らすことが大事です。
③何故濡らすのか? それは髪の毛を洗うためと言うより髪の毛をシャンプー剤から守るためです。髪の毛をしっかり濡らさずにシャンプーを髪につけると髪の毛がシャンプーを吸収します。そして髪の毛の中に入ったシャンプー剤は髪の毛の栄養を掴んで一緒に外に流れ出てしまいます。これが続けばすっからかんの髪の毛の出来上がり。カラーの持ちが悪くなったり、パーマがかかりづらくなったりします。
それを防ぐために髪の毛をお湯で満たしておきましょう。
④そしてシャンプーします。爪を立てずに指のはらで、出来れば軽くマッサージのように頭皮をマッサージしてあげましょう。適当で大丈夫。頭皮には筋肉がないため自ら動けません。それを動かしてあげればいいのです。体は運動することで健康を維持できますが、頭皮は外的要因で運動させてあげましょう。
⑤そしてシャンプーが終わったらよーーーーく流しましょう。ここもとっても大事。
これをしないとシャンプーとコンディショナーがくっついてベタベタの原因になります。
シャンプーは洗っている時にはさらさらしっとりだけど流すときしむのは髪の毛がマイナスの電気を持っているのに対して、シャンプーもマイナスだからです。離れやすいのです。
一方トリートメントはちょっとつけただけで、流しても流してもヌルヌルが取れないですよね?
これはトリートメントがプラスの電気を持っているため髪の毛にくっついて残ってくれるのです。
⑥しかーーーーし! ということはシャンプーのマイナスともくっついてしまいます。
髪の毛とくっつく分にはいい子だったコンディショナーもシャンプーとくっつくと大変。
もうべったべたのギットギトです。べったべたのギットギトです。
もう一度言います。べったべたのギットギトです。
こうなってしまうとなかなかシャンプーしても落ちなくなってしまいます。
これを世間ではシリコンのせいにしています。
真犯人はシリコンではなく自身だったと言う事です。
⑦ここまでのまとめ
まずようく流す。
シャンプーしたらようく流す。
この二つだけです。
是非お試しあれ!
そして今日の動画は本日の営業風景です!
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